
あらすじ・作品紹介
『春と盆暗』の熊倉献、4年ぶりの最新作はSFガール・ミーツ・ガール!ある雨の日、女子高生の狛江ショーコは、同級生の片桐スイが不思議な力を持っていることを知る。ふたりの出逢いをきっかけに、やがてひとつの街を巻き込んだ『空白』をめぐる物語が動き出す
ネットの反応
「ブランクスペース」1巻。今のところ「すげえ」という感想しか出てこない。度々出てくる心情比喩の描写絵が印象的。 pic.twitter.com/3PO0M4wcHy
— えにぃもあ(もあ) (@moonchoss) February 20, 2021
「#ブランクスペース」
— カルマ (@hitabutsu2nd) January 29, 2021
狛江ショーコはある雨の日に片桐スイが目には見えない傘をさしている所に出くわす。
想像力によって物を作り出せるスイと友達になるショーコ。
しかしそのチカラは思わぬ方向に…
1巻の前半後半で物語のベクトルが変貌し、息を詰まらせてくる。
センスの塊やでホンマに‼️😆 pic.twitter.com/5vICxsyWlI
『ブランクスペース』1巻
— ソゴール (@sogor25) January 21, 2021
ある雨の日、傘を忘れた女子高生・狛江ショーコが近道の私有地を通り抜けようとすると、同級生の片桐スイが"見えない傘"を差しているところに遭遇する。この2人の出会いから運命の歯車が動き始める。#ブランクスペースhttps://t.co/jGoySDZaHR
『ブランクスペース』第1巻、先週買ってようやく読了。エモいガールミーツガールな感じの1・2話読んでめっちゃ好きだーと思って続き読んでみたら、どんどん不穏な感じになってって、え、こんな話なの…?ってなってる。お願いだから幸せになってほしい。
— 渡辺キョウスケ (@pf_kyon) February 22, 2021
『ブランクスペース』1巻読んだ
— uuma (@firoce_feroce) February 11, 2021
会話や表情が丁寧に描写されているけど、物語の展開はあらぬ方向に向かっていくのが面白い
とにかく続きが気になるなぁ
『ブランクスペース』1巻(熊倉献)
— 三宅香帆 (@m3_myk) February 10, 2021
同級生の女の子が、不思議な力ーー構造を念じたものを実体化できる力を持っていることを知る。女子高生ミーツ女子高生。『春と盆暗』が好きだったので読んだのだけど1巻よかった、超能力女子高生だけど根が暗いところが。#1日1冊紹介https://t.co/bHwojsF3W9
ブランクスペース 1巻。ゆるふわ百合SF と思って読み出したら、静かに狂気の方向へ転がっていってビビる。この超能力のギミックは面白い。主人公の夢も特殊能力? 名作の予感。
— ga-chiaki-P (@0921_chiaki) February 13, 2021
ブランクスペース - 熊倉献 / #1 緑茶も紅茶も | https://t.co/JtbNDyu6eF #ブランクスペース #ふらっとヒーローズ
熊倉献漫画よいですね。短編集『春と盆暗』で出てくる妙なイメージを抱えた人物たちがたいへん魅力的だったのですが、『ブランクスペース』ではそうしたイメージを具体化させる超能力という形で連載の縦軸を通し、さらに過去作では見られなかった重い描写が追加されて先が期待できる1巻です。また『生
— 柞刈湯葉(いすかり・ゆば) (@yubais) February 12, 2021
熊倉献『ブランクスペース』第1巻を読んだ。すごい傑作になる予感。絵のタッチはほんわかしてるけど、思春期のさまざまな衝動が文字どおり想像力=創造力の結実をもって描かれている。そのものの仕組みを理解していれば脳内でつくり出した物質を透明なまま「現実に引っぱり出せる」という着想が◎
— めるどしるく (@merde_cirque) February 13, 2021
『ブランクスペース』の1巻を読みました。百合SFだ、ヤッター!みたいな感じに思ったけど、女2人がメインで百合は早計と思いつつも、SFだしな!みたいな感じにはなりますよね。(どことなく『紫色のクオリア』の雰囲気も感じる部分もあった気がしたので。)
— とうばん546 (@touban_546) February 14, 2021
多くの人が話題にあげている漫画は間違いなく面白いだろうという確信のもと購入した「ブランクスペース」1巻読み終わった。これからどうなるんだとワクワクする。徐々に不穏さが増しつつも日常はいつも通り進んでいってるこのバランスがよい
— しそのめ (@shiso_no_me) February 14, 2021
#ブランクスペース 1
— ロク (@six_roku) February 21, 2021
想像した物を実体化できる力
実体化した物は透明で本人にしか見えない
力を持つ大人しめのスイとその能力を知った明るいショーコのやり取りがほほえましい☺️
けれどスイの苦しさと共にだんだんとシリアスな展開へ。想像力の話って気持ちのことも含まれてるのかな…#おすすめ漫画 pic.twitter.com/yaiciEeSt8
熊倉献『ブランクスペース』1巻。面白い。いじめの様子がリアル。先生に気付かれない程度のものを徐々に徐々に増やしてく感じのいじめ。いつもと違う行動の理由に興味がない先生。1巻も面白いけど面白くなるのはこれからな気がする。もっと二人の楽しそうなとこが見たい
— 魔人 (@indigokizaki) February 22, 2021
熊倉献『ブランクスペース』、1巻読んだが面白い。『春と盆暗』の短編では頭の中の月面と眼窩に留まっていた物=道路標識が、本作では、現実化した空白として立ち現れてくるあたり、これから話がぐいぐい広がっていく可能性がある。
— 代々木🐱🎬 (@YYG_3) January 24, 2021
熊倉献さんの『ブランクスペース 1巻』読了。
— izu'stomi (@StomiIzu) January 24, 2021
モノの仕組みや構造を頭の中で理解し、組み立てる事によって透明なそれを現実に持ち出せる不思議な能力を持ったスイ、ちょっと天然なショーコ。二人が出会う事によって始まるファンタジー。ライトな画風の中に不思議な魅力が詰まった作品です。オススメ ! pic.twitter.com/mZ3KnIqiB2
ブランクスペース1巻。凄く良いSF漫画。SF漫画というとやたら凝った設定でアレコレややこしいイメージだけどこの漫画は良い意味でシンプル。キャラクターも設定も世界観もシンプル。そこに少しの不思議がとても良い塩梅で最高です。主人公のなにが青春だクソが、ってセリフが良い味出してた。
— ボイヤー様 (@godofboiyer29) February 3, 2021
ブランクスペースは1巻って書いてあるにも関わらず読み終わるころにはエッここで終わって2巻あるの?!となってた。読み切りのような満足感というか起承転結の良さというかそういうのうまく言えません… #さくれい
— 箱 (@yoko_hako) January 29, 2021
『ブランクスペース』は本当にすごい漫画なので、書店で重版分を見かけたら即買ったほうがいいですよ……かくいう私も物理書籍ではまだ1巻を買えてないのですが……https://t.co/jpSF7fQQUi
— 最強おもしろ漫画紹介ブログ (@iFdguhOrt2MlzTG) January 28, 2021
今しがた『ブランクスペース』の1巻を読み終えたんだけど、やさしい百合かと思いきや一気に創造(想像)と破壊の物語にギアが入ってしまったのでドキドキする。最近自分も超能力漫画をアップしたばかりだけど、こちらも超能力青春ものとして全力で推したい…!
— 西倉新久 (@cink) January 28, 2021
「ブランクスペース 1巻」を読了。
— まさや (@i9_masaya) January 25, 2021
女子高生・狛江ショーコは同級生・片桐スイが不思議な力(見えない傘・ハサミ・風船を作ったり)を持っている事を知る。その後、スイはいじめを受け、復讐のために力を使い脅威となる武器を作ろうとする。
読後感が悪いが、この漫画から目を離せない。オススメ。 pic.twitter.com/qtyP8LgeBr
ブランクスペース(1巻)
— ことぶやさん@漫画レビュー (@kotobuki1213112) January 26, 2021
平凡な明るいのが取り柄な主人公が、超能力を持つ同級生と出会う話。ゆるい日常系の感じで進むが、一気に展開が変わってどきどきする流れに。最近おもしろい漫画ないかなーって人にぜひ読んで欲しい作品#ブランクスペース #熊倉献https://t.co/z5IAXFl67j
熊倉献『ブランクスペース』1巻、おもしろい!緩めのSFなんだけど、特殊な能力が徐々に不穏になっていく過程が2人の少女の青春と緊密に結びついていて、先が楽しみ。著者の短篇集『春と盆暗』(もう4年前!)も名作。自立した女の子の描き方が絶妙にうまい人だなと思う。『ブランクスペース』読もう! pic.twitter.com/f3DTXJKhcL
— 阿部英樹 (@omelette1975) January 25, 2021
ブランクスペース 第1巻
— with the wind (@vitalsigns8) January 26, 2021
視点、組み立て方、展開性、全てが違う地平で独特。なにやら哲学的で隠喩めいたテーマの行方は全く判らない。短編集「春と盆暗」同様にセンスの塊ながら、過激というか、うまく言えないがこの何か突き抜けた未知の衝動的な感性、これに似たものは他に知らない。 pic.twitter.com/PVxhAOVQGv
試し読みでもっと読みたいなあとおもって先週買っておいた「ブランクスペース」1巻をさっき読んだら1話目の印象からは想像してなかった方向へ話が転がっていって えっ!おっ?!そっち!!?となり面白かった。良い。
— toho (@toco2toho) February 3, 2021
熊倉献『ブランクスペース』1巻読了。凡人ばかりの現実世界にひとり透明な道具を作る能力をもつ少女がいる不穏さ。「道路標識がたくさん刺さった月面」のような強いイメージを絵にできる作者らしい具現化能力です。短篇集と同じく「現実からズレた人々が居場所を見つける物語」になることを祈ります。
— 八月のペンギン (@August_penguin) February 6, 2021
最近、想像力という言葉がよく使われる。わたしもニュースを見ながら、想像力ないのか!と叫んだりする。でもだんだん想像力ってなんだと思うようになった。漫画、熊倉献『ブランクスペース』1巻。帯に「これは、想像力についての物語」とある。読んでグラッときた。おもしろい!ぜひ読んで〈吉永〉
— 午後から雨になるでしょう (@gogoame55) February 10, 2021
ブランクスペース 1巻読んだ。
— 句とう (@comic_0032v) January 18, 2021
空想を現実に引っ張ってこれる超能力の話。
かなり面白かった。読み始めの「賞レース獲る」感じは映像研に近かったが、思いもよらぬ方向へ話が進んだ。この絵柄で、前の短編集で、こういう内容やるのか。久しぶりに一巻から計り知れない漫画が来た。逆に春と盆暗どうした pic.twitter.com/01PuVQKs2Y
熊倉献『ブランクスペース』1巻
— ✳☆★モチコ★☆✳ (@mochicco69) January 21, 2021
女子高生が" 空白"を持つ漫画
"ない"ものが"ある"のか、"ある"ものが"ない"のか。その"空白"は思春期の渦巻く感情を飲み込んで、万能感と無力感の歪みで肥大化する。ささやかな自尊心だった"空白"は劣等感の澱みへ変質する。
前半ホンワカから不穏な後半。続き気になる! pic.twitter.com/AoifYMktPv
漫画を買う
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