レ・セルバン
作品紹介
山裾の国の姫・アルシノエが目覚めると、イリア皇国の侵攻から1か月が経っていた。あの日、母が殺され、邪竜が目覚め、祖国が焼かれた。世界を滅ぼすほどの強大な力を持った邪竜を抑えこむため、アルシノエの身に宿る魔神<思い出を喰う狂女>の力を発動。<狂女>の炎により邪竜の動きを封じることに成功するが、その代償に父親との記憶をすべて失ってしまう。





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