
作品紹介
シベリア抑留中に死んだ仲間の遺書を、厳しい監視網をかい潜り、驚嘆すべき方法で日本へ持ち帰った男たちがいた。勇気と知性の物語。「ダモイ(帰国)の日は必ず来ます」元一等兵、山本幡男はシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で死と隣り合わせの日々を送りながらも希望を捨てず、仲間を励まし続けました。しかし、過酷な捕虜生活が山本の体を蝕みます。死期を悟った山本は4通の遺書を記し、日本の家族に届けるようにと遺言し、息を引き取ります。
ラーゲリでは、文字を書き残すことはスパイ行為として厳禁され、帰国する時も紙一枚持ち出すことは許されませんでした。しかし、仲間たちは驚くべき方法で山本の遺書を日本へと持ち帰り、終戦から12年後に遺族のもとへと届けたのです。一体、どうやって……!?
ネットの反応
ラーゲリの原作の漫画のやつ読んだんだけどどの役かよくわかってない
— ちー (@shimanekoneko1) August 17, 2022
ラーゲリという漫画、すごく良い。絵が良い。シベリア抑留の話。原作も読んでみようかな…
— 安眠 ♨️🧖♀️✨ (@anmin_xxx) July 12, 2022
漫画は「ラーゲリ」を読み終わったので今日から「ROCA」を読もう。小説は川端康成の奇天烈な短編を読んでいます。すべて感想は後日。
— まどの一哉・新刊「ロマンガロン」発売中! (@kzy_mad) August 7, 2022
漫画 ラーゲリを読んだ。辺見じゅん原作 河井克夫が画。良作であるなぁ。シベリア抑留収容所で亡くなった元一等兵の遺書が驚嘆すべき手段で遺族に届けられる。
— 紙の本 (@yokoyok50495771) July 19, 2022
戦争は女の顔をしていないとラーゲリから来た遺書の漫画を同時に読むと、前者に対して「所詮戦勝国よなあ」という気分になります、戦争ハンタイ
— ギ=サン (@doceneve) July 26, 2022
ラーゲリ、久しぶりに刺さる漫画に出会ったと思ったら映画化するのね。
— ✨🌻一級伝説建築士事務所🌻✨ (@tadanokusaw) September 26, 2022
キービジュアル見る限りなんだか雰囲気違いそうだけど。
ラーゲリなんと漫画でも読める…!ちょろッと見たらまさかそういう物語なのか!って驚いた。
— ジュン (@S_kenty_Z) August 17, 2022
ラーゲリより愛を込めて、前ツイッターでみかけて読んだ漫画が原作なのね なかなかに興味がある
— えぴたん (@ricopin74) August 17, 2022
ラーゲリなんと漫画でも読める…!ちょろッと見たらまさかそういう物語なのか!って驚いた。
— ジュン (@S_kenty_Z) August 17, 2022
ラーゲリ、原作というか漫画だけ読んだことあるんだけど島さんの役が全く浮かばない……主人公以外どんどん死んでしまうんだもの……主人公も何回も死にかけるけど……
— ⚠️ネタバレをする人⚠️四角 (@6n_5s) August 17, 2022
「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」読んだ。漫画版だけど。号泣。あの役をニノがやるのかー。原作読まない方がよかったかもと思ってしまった…。
— funa (@atatakaifuna) April 11, 2022
『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(辺見じゅん)、漫画になっていたのか。知らなかった。
— 庭のふらここ (@mizubasyo3004) September 7, 2022
若い人に奨めたい本という企画などでわたしが思い浮かべる筆頭がこれ。人間の尊厳と生き抜く勇気を語って余りある一冊。人はこんなにも強くなれる。https://t.co/TwVf41Ic2k
「ラーゲリ-収容所から来た遺書」って漫画になってたのか。この本も中高の時何度も読み返した本だなあ。正直、前半はぼやかして書いてるけど微妙な部分もあったのかな、とは思う。でも、遺書を読むと本当に心揺さぶられてしまうのよね。あと、遺書を記憶して来た人たちの遅すぎる戦後も胸が苦しくなる
— Humonyoro (@porofox) February 28, 2022
ラーゲリ 収容所から来た遺書
— グロムマン (@grom_man) July 24, 2022
原作:辺見じゅん 漫画:河合克夫
シベリア抑留された日本軍兵士の体験談を聞きまとめた本を元にしたマンガ。同種の体験本は何冊も出ていて ぼくも何冊か読んでいた。マンガとはいえ画像になると違った迫力が出てきて味わいが変わるね。 pic.twitter.com/4uH7gtqHUG
辺見じゅん原作の漫画『ラーゲリ』。収容所で死んだ男の遺言を遺族に伝えるため、仲間たちが分担して遺書を暗記するくだりが感動的(ソ連は文字を書き残すことをスパイ行為として認めなかった)。自らが文字となり文章となるその行為は『華氏451』も連想させる。 pic.twitter.com/XZvUFv06Xg
— まきしろう (@kyoto_kaimasu) August 16, 2022
「ラーゲリ 収容所から来た遺書」、シベリア抑留の過酷な生活の中で、秘密裏に文芸誌や俳句を作り続けた“山本さん”。凄い人だけど、どこかおかしい不思議な魅力は、河井克夫さんの漫画ならではの魅力であり、読者と同じく彼に魅了された仲間たちが起こす“奇跡のような実話”の説得力にもなっている。 pic.twitter.com/alCTCsCSgT
— Shinichi Ando (@andys_room) July 25, 2022
「ラーゲリ 収容所から来た遺書」、シベリア抑留の過酷な生活の中で、秘密裏に文芸誌や俳句を作り続けた“山本さん”。凄い人だけど、どこかおかしい不思議な魅力は、河井克夫さんの漫画ならではの魅力であり、読者と同じく彼に魅了された仲間たちが起こす“奇跡のような実話”の説得力にもなっている。 pic.twitter.com/alCTCsCSgT
— Shinichi Ando (@andys_room) July 25, 2022
辺見じゅん/河井克夫『ラーゲリ』
— y ͣs ͣ ͥ (@yasai_kancolle) August 15, 2022
辺見じゅんのノンフィクション作を漫画化。WW2後にシベリアに抑留される中、多くの日本人収容者を励まし、心の支えとなりながらも帰国の願いも叶わず亡くなった山本幡男という人物の物語。山本の強さ、優しさに感嘆すると共に、文字や歌の持つ力についても考える pic.twitter.com/4dVMYpdYs5
ラーゲリ原作は小説なんだけどそれを公式で漫画にしたものが去年WEB連載されててたまに読んでた
— KGに初恋したい人生だった (@KG0929KPQP) August 17, 2022
事実を基にしたストーリーだったから結構衝撃だった
死がすぐそこにあるのにそこで生活してる捕虜たちと読者との温度差がすごくて、怖いというよりその場に自分がいたらどう行動するか考えさせられたな。
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