作品紹介
「諦めてしまえば楽になれる」と分かっていても、孤独はつらい――。母親に捨てられた少女が引っ越してきた町には、人魚が棲むという言い伝えがあった。捨てられたと認めたくない少女は、頑なに周囲にも溶け込まずにいたが、そこで不思議な少女“千年さん”と出会う。彼女は善きものなのか、それとも…?ぞっとするほど美しい【人魚】と【少女】の異類譚。
ネットの反応
みなそこにて8話、怖!あの光景見てからだと1巻2巻の表紙もぞくぞくしちゃうな
— kinoji (@k1nononoj1) July 22, 2022
『みなそこにて』で閉鎖的な田舎の村を「生温い倦怠に満ちていた」「水たまりみたいな町だった」って表現してるのが大好きでですね……
— まぐ (@sshr000) September 3, 2022
「みなそこにて」(by冬虫カイコ)生暖かい不穏さが癖になります。実は何処かにありそうな何故か懐かしい気がする場所。#漫画
— 胡乱舎猫支店 (@kittenbluenya) September 10, 2022
『みなそこにて』1巻。
— 出島大輔 (@majide_isudake) June 28, 2022
人魚伝説が残る閉鎖的な町でのオムニバス。
不気味で閉塞感が強め、そして悲しい。こういう田舎嫌いなんだよな。
徐々に千年さんの正体が見えていくのかな…#今日読んだ漫画 pic.twitter.com/noglVnqTgr
『みなそこにて』1巻読んだ。
— 島鉄――埋物の庭 (@pentaro1129) June 25, 2022
水とダムの持つイメージが散りばめられている。
同じ水に浸る、山とダムの閉塞感。
お供えの川魚、透き通った眼。
水底は安定している。“外に連れてってほしい”子のエピソードがよかったな。自発ではなくて流されるように出たいのか。https://t.co/8YC09XuDDR
『みなそこにて』3話まで読んだ
— きゅっきゅるきゅるけー🏹🍩🐲🎃🪡 (@Siberian_brsch) September 2, 2022
なんとも言えない不気味さに満ちたお話でめっちゃ良い
1,2話の、明らかに見えてる異常をみんな普通にやり過ごしてる違和感がめちゃめちゃ良くて、3話で2話までの謎のひとつが確定しちゃったけど相変わらずおかしな事は続いてるしいやなんならもっと深まってるし
『みなそこにて』1巻
— ソゴール (@sogor25) June 20, 2022
『君のくれるまずい飴』の冬虫カイコさんの新作。短編集でも注目されてた方だけど、長編になったことで世界観の深さと登場人物の心情描写が際立って、より心をざわつかせる威力の強い作品になってる気がする。2巻が8月に出るらしいので早く読みたい。https://t.co/uh3Z3GXW8f
カイコ先生の狭いコミュニティで暮らす人の不穏な話大好きです。他所(外)への排他的思考とか行事とか人間関係の干渉が1巻で全て分かる
— うちまる (@ucmr_0) June 25, 2022
あと令子さんにぐっと来た。過去が現在に繋がってる…!
不漁の年にならないよね…みなそこ“にて”って何があるの…続きが待ち遠しい~!!🐟#みなそこにて連続刊行
[みなそこにて]1巻読みました。
— つじくん(マンガ大好き芸人) (@kodona32) June 22, 2022
ひと恋しい人魚がいる町で、少女達の日常が侵されていく物語。
深い水の底のように、息が詰まる生温い閉塞感。人肌に似た温度だからこそ、仄暗い安心感がある。
夕暮れに近付いていくように、少しずつ不穏が影を巻いていく雰囲気がとても良い。面白い。 pic.twitter.com/7bY03OqwWp
みなそこにて 1巻読 一見穏やかな田舎の村を支配する閉塞感と得体のしれない何か 田舎の伝承と人食いと忌み嫌われる人魚の哀しみ 泥濘のような町から抜け出すことを夢見る少女の諦念 読んでるこちらも水の底に誘われるような蠱惑的な引力を持った悪い夢みたいな漫画 この作者の仄暗い作風は魅了される
— 笹? (@mmmmmmmakoto) June 17, 2022
『#みなそこにて 』(1)。孤独な人魚×少女たちのミステリアス異類譚。泥濘のような閉鎖的な町に縛られている人魚。その人魚は私たちの味方なのか?というミステリー要素強めの中に、悲しみが描かれていてとてもよい。夢を抱く少女たちと人魚の関係性が不思議で惹き込まれる。面白かった、オススメ。 pic.twitter.com/BCQ5XOWbjN
— ぬまた (@07fumm_2) July 24, 2022
冬虫カイコ先生の『みなそこにて』を読みました。人魚の千年さんと女の子たちのお話。シンプルな絵だからこそゾッとするシーンがあり、全体的にはなんだか切なくなるお話です。連載は続いているようなので引き続き楽しみにさせていただきます。#冬虫カイコ #みなそこにて pic.twitter.com/sbE4f6W7FR
— 京極 (@YDG27liseF1T8Ri) September 11, 2022
#みなそこにて 1巻#冬虫カイコ 先生
— ☺︎ゆかち🎩︎☺︎ (@yukachiiiii3) June 24, 2022
またしてもとんでも作品を見つけてしまった予感しかない…🧜♀️
閉鎖的な田舎町ゆえの呪縛。
人魚が棲むと言われている町で起こる不思議な物語。
どこか不気味なのに頁をめくる手が止まらなかった……こういう作品大好き🤦♀️✨
2巻8月!楽しみ!#みなそこにて連続刊行 pic.twitter.com/QxlCQoF4aZ
「みなそこにて」1巻
— ひいで (@hiidejp) June 21, 2022
人魚に纏わる悲劇の伝承が残る町。閉鎖的でどこか無気力な住人。水辺に住む謎の少女。ガールミーツガール異類譚。
不気味な雰囲気の中に百合っぽさが漂っていて、世界観とキャラにグイグイ引き込まれる。一見平和そうに見えるのが怖い。おすすめ!#みなそこにて連続刊行 pic.twitter.com/XsSMDNRQ0i
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