
作品紹介
孤独な人妻の“ふうりん”ストーリー、完結 2020年、夏。東京観光をしようと帝釈天を目指して出掛けた美以子さんと牛久さん。途中立ち寄った“矢切の渡し”で迷いながら船に乗り込む。はじめてのデートは美以子さんの想いを溢れさせ、大胆な行動に出るがー秋に出会い、冬に始まり、春に膨らんだ感情はいよいよ決着の夏へ。人恋しい令和をたゆたう既婚者男女の“ふうりん”カンケイの行き着く先とはーーー?2021年夏、話題をさらった純愛不倫ドラマの原作“令和版”、完結。
前巻
ネットの反応
うきわと風鈴、3巻で完結なんか
— あかさぽ (@akasapoGaming) December 12, 2021
うきわ、と風鈴。🎐-友達以上、不倫未満- 改めて全3巻読了。ここにきてアツヨさん(牛久夫妻)が掘り下げられるが、それはとてもチャーミングで。何度見ても4枚目のコマ(表現)が大好き。西田尚美さん🥣の帯コメントは秀逸🎐 pic.twitter.com/rLaakSRDTL
— みどりかわ (@torikaraya) June 6, 2022

『うきわ、と風鈴』
— 𝐬𝐮𝐳𝐮𝐤𝐚 𖦞 (@8940yk) June 19, 2022
麻衣子さんと二葉夫婦の帯に惹かれてまとめ買い。去年はドラマ「うきわ」に出会い、綺麗な映像と役者さんの繊細なお芝居に癒され続けた夏でした。こちらはその原作の令和版。作品の世界観や言葉選びがすごく好きです。ただの"ふうりん"ストーリーじゃない… pic.twitter.com/Jql6EJZ8vB
前作のうきわもよかったけど、こちらはまた違う終わり方でよかった。
— 二月@占いいろいろ (@nibanmenotsuki) July 10, 2022
かなり微妙な気持ちを描いていて良い。
ざっくり言うと、うまく向き合えない二組の夫婦の話。
前作も思ったけど、ベランダのなにげない?やりとりがいいです。
うきわ、と風鈴。https://t.co/0zDgcoEqaY
『うきわ、と風鈴 ─友達以上、不倫未満─』(野村宗弘 小学館)3巻
— 二山 トウ(たつや) (@chocolat02a) July 5, 2022
完結。
“風鈴”は“不倫”のメタファーだろうけど、物語や心理描写にうまく組み込まれていて、とても巧みだわ。
浮気や不倫が正しくない事ぐらいは美以子もわかっているけれど、それでも自分の心を救うためには必要だったんだろうね。 pic.twitter.com/83yQusUMwW
終わりたくないのに終わってしまった夏の夢のようにあんなに暑かったはずなのにひんやりしてるようなすごく長かったのにあっという間に終わったような思い出になったらぼんやりするけどあの感触と響きがずっと強く心に残ってるみたいな野村宗弘「うきわ、と風鈴 3巻(完結)」発売中です。 pic.twitter.com/vIvT6CBTIc
— 大垣書店★伏見店 (@fushimi_ogaki) May 31, 2022
「うきわと、風鈴ー友達以上、不倫未満ー」①〜③を読んだ。
— 蕨のお塩 (@roma_1016) June 5, 2022
広島から上京した美以子だが、仕事で忙しい夫はどこか冷たく、不慣れな土地で寂しさが増していく。そんなとき、お隣に住む旦那の人柄に惹かれ、東京にいる意味を感じるようになる。この恋愛感情は“正しさ”に反するものだろうか?
野村宗弘さんの「うきわ、と風鈴」読了。独自の間を感じるコマ運びで「うきわごころ」に揺れる登場人物の心の機微を表現していた。大ゴマなんてアートだよ。痛いほど伝わる。
— こいぶち (@miyacom33) July 11, 2022
ネタバレを避ける為 詳しくは書けないけれども、美以子の境遇に共感する人には映画「マダム・イン・ニューヨーク」もお薦め
門脇麦と森山直太朗で映像化と聞き、自分の知る「うきわ」全3巻のキャラとは余りに違いがあり、疑問であったが、新作「うきわと風鈴」を読んだら少し飲み込めた。
— 根元 (@fabura_) August 18, 2021
不倫全肯定はしたくない。
安易な劣情による不倫も許容できない。
でも、心の安寧を埋めるのであれば…
これ以上は難しくて言えない。 pic.twitter.com/oD8j2v4BF1
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